ジャガー・Xタイプ(Jaguar X-Type/捷豹・X-Type)は、2001年2月のジュネーブ・モーターショーでデビューした小型高級車。ボディタイプは4ドアセダンとステーションワゴンの2種類である。BMW・3シリーズやメルセデス・ベンツCクラスといった、欧州でDセグメントと呼ばれるボディサイズの高級車と競合する。
Xタイプは、フォード・モンデオとプラットフォームを始めとする構成部品を共有する。共用部品は20%とされ、最大の違いは、ジャガーとしては初めてのフルタイム4輪駆動になっていることである。(後に前輪駆動モデルも追加された。)
ジャガーは、アメリカでは3万ドルほどで買えるこのXタイプによって年間20万台を売るメーカーを目指した。しかし期待に反して、Xタイプの販売不振によって経営不振に陥ることになった。2007年、主市場であるアメリカ合衆国での販売台数は、前年比44.2%減の2599台(2006年11月~2007年10月)であり、同国におけるセダン及びステーションワゴン型の乗用車として「最も年間販売台数が少なかった自動車」となった。同年、2008年型を最後にXタイプモデル廃止となることが発表された。
Xタイプのエンジンはガソリンエンジンが、FF専用のV6型2.1L、4WD用としてV6型2.5L&V6型3.0Lで、日本未投入のディーゼルエンジンは直4型2.0L及び直4型2.2Lが設定されている。











