マイバッハ・57(Maybach 57/迈巴赫・57)は、2002年、ダイムラー・クライスラー(当時)がその名を復活させた。
ショートホイールベースの「57」とそのスポーツ仕様の「57S」、ロングホイールベースの「62」と、「62S」の4モデルが存在する。これらには同社が考える最高の技術と厳選した素材が使用されているとされる。車体剛性の高さと、それによる安定性やNVH(音振=おとしん・突き上げ)性能は、メルセデス・ベンツ Sクラスを上回る。
装備や仕様はオーダーメイドで、内装の化粧板をウッドから大理石にすることも可能。市販車としては最も高額な乗用車のひとつである。
価格は約4400万円から。最高級のオーダーメイドプランを組んだ場合は1億円にもなると言われる。装備の価格例としては、サンルーフが180万円、パーティションが400万円などで、パーティションとセットでインターコム・システムがオプション。
約100万円(ロングモデル)から200万円(ショートモデル)の金額を追加することにより、右ハンドル車の選択が可能。
通常、商談は一日一組となっている。車両本体以外に、外板色、内装材の見本が全て取り揃えられており、色の組み合わせや、素材の手触りを実際に確認してから注文することができる。
納車の際は、顧客の指定した時間と場所まで、専用のトランスポーターで運ばれる。











