ポルシェ

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ポルシェ・911GT2(タイプ997)

ポルシェ・911GT2はこれまでに市販された911としては最もパワフルなモデルで、最高出力は530馬力、最大トルクは680Nmを発生。これは911ターボと同じ3.6Lの水平対向6気筒ツインターボから発生されるもので、911ターボに搭載されるものをベースにさらにパフォーマンスを向上させたものとなる。
巨大なフロントのエアインテークとリアウィングで、911GT2が特別な車だとわかる。

ポルシェ・カレラGT

ポルシェ・カレラGTは、20世紀末期から21世紀にかけてのスーパーカーのメインストリームである大排気量にしてハイパワーなマルチシリンダーエンジン、オールカーボンファイバーで成型したボディまたはシャシー、レーシングカーに準じたエンジニアリング、それに相反するラグジュアリーな快適性能などに乗って製作された。

ポルシェ・911カレラS(タイプ997)

ポルシェ911は、2004年7月に、タイプ996からタイプ997へモデルチェンジした。水冷フラット6の第2世代への移行である。
タイプ997は、前モデル996からメカニズムの基本設定を引き継いでおり、ビッグ・マイナーチェンジと見る考え方もあるが、その実ポルシェの通例どおり、コンポーネンツは大半が新設計されており、乗れば走りは鮮やかに一変して、実質上では確かにフルモデルチェンジと言って間違いはない。

ポルシェ・911カレラS カブリオレ(タイプ997)

ポルシェ・911カレラ カブリオレ(タイプ997)は2005年より販売。
ソフトトップは古典的なキャンバス製で、50km/hまでなら走行中でも開閉させることができる。開閉に要する時間は約20秒。リアウィンドーは熱線入りのガラス製である。流行の自動開閉式メタルトップよりも重心が低くなることが最大のメリットである。

ポルシェ・911カレラ4S(タイプ997)

ポルシェ・911カレラ4は、911カレラの4WDバージョンである。2005年にデビュー。
911カレラ4も、3.6と3.8の2種のユニットが用意されており、3.6を911カレラ4、3.8を911カレラ4Sと呼ぶ。タイプ997では、カレラ4も、カレラ4Sもワイドボディーである。その全幅はRR版のカレラの42mm増しの1852mmだが、違いはリアセクションに集中しており、このためフロントのトレッドはRR版と同一である。これに対してリアトレッドは3cm以上広くなっている。

ポルシェ・911タルガ4S(タイプ997)

ポルシェ・911タルガ4(タイプ997)は、911カレラ4の4WD シャシーをベースとしていることにより、ボディは911カレラ4/4Sと同じワイドタイプ(2WDより44mm幅広い)が採用されている。

ポルシェ・911ターボ(タイプ997)

ポルシェ・911ターボは、2006年3月のジュネーブショーでデビューした。
新しい997ターボの車体は、すでに登場済みのカレラ4/カレラ4Sと基本的に同じものである。ただし、より優れた空力特性を求めてフロントの造形が変えられており、オーバーハング部は長くなって、全長は25mmほど伸びた。

ポルシェ・911GT3(タイプ997)

ポルシェ・911GT3は、2006年から発売されている、911シリーズの中でもより辛口で硬派な911である。

ポルシェ・ケイマン

ポルシェ・ケイマンは2005年9月のフランクフルトショーで初登場した。911とボクスターの中間に位置し、クーペのラインナップではエントリーモデルを担っている。
ケイマンという車名は、カリブ海北部のケイマン諸島に生息するアリゲーターから由来する。

ポルシェ・ボクスター(タイプ987)

ポルシェ・ボクスター(タイプ987)は、2004年から製造されている。911のタイプ997と並行して開発された。またケイマンのベースとなったモデルである。

ボクスターS 550スパイダーエディションは、550スパイダーのデビュ−50周年を記念した限定車として2003年発売。

ポルシェ・ボクスター(タイプ986)

ポルシェ・ボクスターは、ミッドシップに6気筒の水平対向エンジンを搭載する。ポルシェ社のミッドシップ車は914以来(ただし914はフォルクスワーゲン社とのダブルネーム)。デビューは1996年で、ポルシェのエントリーモデルとしての性格が与えられている。

ポルシェ・930ターボ

ポルシェ・930ターボは、1975年から1977年まで生産された。
ターボエンジンを搭載した917によるノウハウを活かし、ポルシェ初の市販ターボモデルとして930ターボが誕生。
1973年9月のフランクフルト・ショーで930ターボのプロトタイプが公開された。

ポルシェ・959

ポルシェ・959は、1983年フランクフルトモーターショーにてグルッペBの名で姿を現し、1986年のパリ・ダカール・ラリーでの優勝を足がかりにして1987年、ようやく本格的な市販に漕ぎ着けた、当時のポルシェが持つ技術を結集したスーパーカーである。

ポルシェ・928

ポルシェ・928はポルシェの技術陣が開発した最上級GTカーである。発売は1977年。
1977年3月に新世代のポルシェの旗艦として、911の後継車の方針ですべてを新開発して登場した。911の上位モデル。スポーツ性能に加えラグジュアリー性も兼ね備えたグランツーリスモ的モデルとなっている。いわゆる壮年実業家向けの高速移動マシンとして開発された。

ポルシェ・968

ポルシェ・968とはポルシェ社により1991年にリリースされ、1997年まで生産された水冷FRスポーツカーの(現在のところ)最終モデル。924→944→968の系譜となる。

ポルシェ・944ターボ

ポルシェ・944ターボは、1985年に登場。
944ターボに積まれるエンジンは、944の2.5リットルSOHCユニットに水冷式ターボチャージャーを取り付けたもので、最高出力220HP/5800r.p.m、33.6kg-m/3500r.p.mを発揮する。このハイパワーユニットを得た944ターボは、最高速度245km/h、0-100km/h加速は6.3秒であった。

ポルシェ・944

ポルシェ・944は、ポルシェ社が発売当初924と928の中間の隙間を埋めるモデルとして製造していた。
元々911の後継車として、当時ポルシェ社に在籍していた高名な技術者にして最高責任者であった、エルンスト・フールマが928を開発したが、911の後継車となるには928は大きすぎ、924以上928未満の市場を狙って開発された。

ポルシェ・924ターボは、924の高性能バージョンとして1980年にデビューした。
924用の2Lエンジンにターボチャージャーを組み合わせたパワーユニットは、欧州仕様で170HP、25kg-mを発揮し、最高速度は225km/h、0-100km/h加速は7.8秒と俊足を誇った。

ポルシェ・924

ポルシェ・924は、ポルシェ社が1975年に発売した2+2乗り、FRエンジンレイアウトのスポーツカー。914の後継車種。

ポルシェ・914/2.0は、914/1.7の1.5倍あまりの高価格になった914/6に代わり、1973年から2Lフラット4エンジンを搭載し販売された。

ポルシェ・914/1.8は、914/1.7に1975ccユニットを搭載し、1974年より発売された。
最高出力は85HPで、最高速度178km/h、0-100km/h加速12.0秒へと性能は向上しており、1976年まで生産された。
なお、914/1.8は日本へは正式に輸入されていない。

ポルシェ・914/6

ポルシェ・914/6は、914の登場と同時に、911が2.2Lへと排気量アップしたことにより生じた、914/1.7と911シリーズの隙間を埋めるモデルとして当初から用意された。

ポルシェ・914

ポルシェ・914/1.7は、ワーゲン・ポルシェというニックネームの通り、ポルシェ社とフォルクスワーゲン社の提携がきっかけとなって生まれたモデルである。

ポルシェ・356Cカレラ2

ポルシェ・356Cは、1963?1965年に製造された。
356Bは、1963年8月に356Cへマイナーチェンジ。9月のフランクフルトショーでは既に開発が進んでいた次期型の901(911)が展示されていた時期である。
ラインナップは1600C(75PS)、1600SC(95PS)、2000GSカレラ2(130PS)である。

ポルシェ・356Bは、1959?1963年まで製造された。
356バリエーションはクーペとカブリオレ、ロードスターの3種。ラインナップは1600(60PS)、1600S(75PS)、1600スーパー90(90PS)が追加された。

ポルシェ・356A

ポルシェ・356Aは、1955?1959年まで製造された。
356は1955年から356Aへ順次マイナーチェンジし、比較的大きな改良を行った。エンジンは1300(44PS)、1300S(60PS)、1500GSカレラ(100PS)、1600(60PS)、1600S(75PS)が設定される。

ポルシェ・356

ポルシェ・356とはドイツの自動車メーカーであるポルシェ社が1948年から製造を開始したスポーツカーである。製品名にポルシェの名を冠した初の自動車である。
スポーツカーとしての高性能と、居住性、実用性とを高度に満たした小型スポーツカーであり、第二次世界大戦後の小型スポーツカーの分野における一つの指標ともなった存在である。



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ポルシェ (Porsche A.G.) は、ドイツの自動車製造会社。
本拠地は、ドイツ南西部の都市であるシュトゥットガルト。高級スポーツカーとレーシングカーを専門に開発・製造し、中でも1963年に発売されたスポーツカー「ポルシェ・911」は改良を重ねながら製造・販売され、現在でも高い人気を誇っている。そのため、水冷エンジンとなった新世代ポルシェにおいても、「リアエンジン」と「911」の名前は「記号」として残されることになった。殆どの製品に共通する「カエル顔」と呼ばれるデザインも特徴。
ポルシェは、最初の フォルクスヴァーゲン・ビートルを作り上げた技術者、フェルディナント・ポルシェ(Ferdinand Porsche)の息子であるフェリー・ポルシェ(Ferry Porsche)によって1947年に設立された。
1971年にポルシェ一族は経営から手を退き、同族経営から脱却している(ただしポルシェ家は、依然として同社の大株主ではある)。このときポルシェの技術者だったポルシェ博士の孫(娘ルイーザの子)であるフェルディナント・ピエヒ(後にVWアウディグループ会長)と同じく孫(フェリーの子)でデザイナーだったブッツィ・ポルシェ(のちにポルシェデザイン社長)も会社を去っている。現在の社長はヴィーテキング氏。
2005年、歴史的に縁の深いフォルクスワーゲンの株式の20%を取得し、同社の筆頭株主となった。
ポルシェAGとポルシェデザイン社は、創業者が同じポルシェ一族と言うだけで、資本関係等は全く関係の無い別会社である(ただし現在は自動車以外の部門で合弁事業を行っている)。


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最終更新日:2008/08/31
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